速報!「贈与税」もe-Tax可能に!!

  • 2012.06.18 Monday
  • 12:30
本日2本目!


平成24年分から、
贈与税も電子申告が可能になるようである。


従来は、
国税庁「確定申告書等作成コーナー」で作成できるだけであったが、
(もちろん、税務ソフトでは当然に作成可能。)





さらに...





>ネットで申告・納税

ということは、
ヴェンダーの税務ソフトからも、
電子申告ソフトを介して当然に電子申告できるようになるだろう。

税理士にとっては朗報である。

所得税は電子申告しても、贈与税ができなかったのでわざわざ持って行っていたが、
(郵送はイマイチ不安!w)

これで来年からは、楽ができる
効率的に申告業務を遂行できる、ってものである。

でも、来年は...贈与税申告はたぶんない、と思われる。


まあ、そんなものだ人生は。ww


国税庁のチラシ(PDF)
なお、国税庁サイトには、贈与税が可能になった旨の記述は今のところ見当たらない。
次の更新でアップされるのかもしれない。


ただいま、ランキング・UP運動中!!
「Ctrl」キーを押しながら、
 ↓ のバナーを2個ともクリック
して下さると、
                              望外の喜びです!!


にほんブログ村 士業ブログへ

春雷

  • 2010.03.02 Tuesday
  • 11:30
昨日は
「春の嵐」第2段!
といった感じであった。

12月決算法人の申告期限であったわけだが、
個人の申告の「医療費控除」のための領収証もあることだし、
と法人の「決算書」を直接持っていくことにしたのが失敗だった。

駐車場から庁舎まで僅かしか離れていないのに、
びしょ濡れである。

「医療費控除」も電子申告すればいいじゃないか!

という声が聞こえてきそうだが、
関与先で法定期限まで保存できるかちょい疑わしいので、
送付書とともに税務署へ持参することにしている。

これでは何のための電子申告か、

ワケわかんねぇ!!
                というところである。笑)

おまけに昨日は雷も轟いていた。
以前、
別に近くに落ちたわけではないのに、
サージ電流が伝播して来たのかモデムが壊れたことがあった。
それも続けて2回!

だから、
遠雷はともかくけっこう近くで鳴り始めると、
PCに留まらず、タップのスィッチまで切ることにしている。
無停電装置の対サージコネクタにつなげているにも拘らずだ。

念には念を入れよ!
                     である。   
この時期、
モデムやPCがサージにやられたら目も当てられない。
地獄が待っている!

遠くで光ったり鳴る分にはいいけどね、カミナリ。
『ハートカクテル』の「わたせせいぞう」の別のコミックに、
窓辺で雷を眺める男性(青年)の姿を見ている若い女性が、

一瞬、
男性の子供時代の姿を連想する

というシーンがあったが、
申告時期にはそういう雷鳴を楽しむといった余裕はない、残念ながら。

で、
ふきのとうの春雷。





前回の記事で、
先日亡くなられたAさんのことを書いたが、
ブログを読んで下さっている大阪の方からコメントがあった。

・Aは私の中学・高校時代の友人のことではないか?
・であるならば、もっと詳しいことが知りたい。

というような内容であった。
早速メールで知る限りのことをお伝えした。
なお、コメントは、
極めて私的なものと思われるので公開しないこととしたい。

拙ブログも意外な方がお読みになっているようで、
もしかすると、
意外なところで役立っているのかもしれない、少しは。

さて、仕事に戻ることにしよう。
確定申告、少々、かなり? 遅れ気味である。




にほんブログ村 士業ブログへ


贈与税の申告って

  • 2009.03.15 Sunday
  • 14:41
電子申告できなかったんだ。
知らなかった!

昨夜、ようやく3通の申告書を作成し、
電子申告の準備をしておこうと、ソフトから読み込もうとしたところ、
読み込むどころか、それ以前の問題であった。

電子申告に対応してないのである、贈与税の申告自体が。

エーッ!?

である。
「申告書用紙」なんて資源の無駄になるからと思い、事務所には全然ストックがない。

ということは、
16日の朝、税務署まで取りに行き、事務所で印刷してからまた税務署まで行かなければならない。
行く前に「印鑑」も押してもらわなければならない。

まだこんな手間のかかることを残していたのか、国税は。
「e-Tax !」、「e-Tax !」と連呼している状況だから、てっきり全ての申告に対応しているものとばかり思っていた。

で、明日だが、
そんなトロイことをやってられないので、他の事務所にアタリをつけて、先ほど4部ほど用紙をもらってきた。

こういうときには、日頃の言動は置いといて、素直に同業者に頼るのである(笑)

ところで、贈与にもいろいろなモノがある。
現金とか預金だったらそのままの価額でいいが、今回のは同族会社の非上場株式である。
結構酷い目(?)にあった。

当該会社の保有する「土地」の評価から始めなければならなかったからである。
これが厄介でね。

で、最後に株式の評価となるのだが、会社の規模(資産や売上高)によって計算の方式が変わる。
それほど難しいというわけではないが、こと贈与税の「額」に直結するので気を使わざるを得ない。
前の税理士は結構「雑」なことをやってたようだけど。

あと、残るは自分とこだけ。
まあ、なんとか明日の17時までには間に合うだろう。

昨年は、2月末にはほぼ完了していたのに、今年はギリギリになってしまった。

明日は、提出が終わったら、
鹿屋市のリナシティで「レッド・クリフ」を観て、
戻ったら、取り置きの「スパークリング・ワイン」を飲みながら、またまた「DVD」鑑賞といきたいものだ。

この申告期間中に、DVDが計20枚ほど届いた。
来週にはあと20枚届くはずだ。
ようやく心置きなく観ることができる。
(実は、昨夜も1本観てしまったんだけどね)

ともあれ、関与先の皆様に、

お疲れ様でした。どうも有り難うございました。」

と心から感謝申し上げたい。

同業者の皆様に限らず、確定申告に携われた方々も、

どうもお疲れ様でした!

(まだ早いけど)




にほんブログ村 士業ブログへ

「達人」復活!

  • 2009.01.29 Thursday
  • 12:26
「達人Cube」、昨日も繋がらなかったので昼過ぎだったかサポートに電話してみた。
すると、
「24日のメインテナンス後、混雑して繋がらないこともあるので、様子を見てください」旨の回答であった。

ところが、今朝まで全然繋がらない。
シビレを切らして先ほど再度電話をしてみた。
相変わらず「様子を見てくれ」である。

そこでこちらから訊ねてみた。

「達人」は「NET Framework」を必要としていませんでしたっけ?」

すると、
「必要だったと思います。」

「ヴァージョンは?」

「2.0です。」

てな訳で、
「NET Framework 2.0」と「SP1」をインストールしてみた。

途端に「Cube」が繋がった。
ヤレヤレである。

昨日の、

>もしかすると、
>「NET Framework」まで削除したのが失敗の元だったかも?
>何となくそんな感じがしてならない。

という予感は大当たりであった。
「気持ちよく」アンインストールした手前、キツイ事は言えないが、
サポートだったら、

「何かパソコンのソフトをいじりましたか?」

ぐらいは訊くべきであろう。
でないと、まったくの初心者には、手も足も出ないことになる。

「相手の身になって考える!」

これが基本である!




にほんブログ村 士業ブログへ


何も考えずにアンインストールし過ぎたのは私なんだけどね。

業務用のPCには余計なソフトを入れない!
これも基本だった。

「達人」がつながらない!

  • 2009.01.27 Tuesday
  • 21:48
「達人Cube」を使っているんだが、繋がらない。


誰か「Cube」を使っている方、繋がっていますか?
よろしければ「コメント」から教えていただけませんか?


メールやネットは繋がっているのだが、達人だけがダメだ。
達人サイトを見ても特に何のコメントもアップされていない。

「合計表」や「法定調書」の電子申告(送付)は完了しているので、今日明日困るというわけではないが、
確定申告を前にダウンされたんじゃ困ってしまう。

それこそ、こっちがダウンしてしまう。

今朝ほど、
パソコンを軽くしようと「不要」と思われるソフトを片っ端から削除したので、そのせいかもしれない。

その後、
「ディスク・クリーナー」や「レジストリ・クリーナー」で磨きをかけ(?)、かつ「デフラグ」で完璧にしたのが不味かったか?

もしかすると、
「NET Framework」まで削除したのが失敗の元だったかも?
何となくそんな感じがしてならない。




にほんブログ村 士業ブログへ
      

今日は、「公職選挙法」の条文解釈の依頼を受けた。
つい夢中になってしまい、
依頼者が帰った後、政治資金規正法とか寄付金控除に係る所得税法に首を突っ込んだため、
あっという間に時間が過ぎてしまった。

「資金管理団体の代表者が当該資金管理団体に寄付した場合、所得税法所定の寄付金控除を受けることが可能か?」

「政党支部の場合は?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・等々

だから、いつから「達人」が繋がらなくなったのかよく判らない。

公選法の条文解釈だけど、
例外規定にある例外条項は、結局、本則適用ということになるだろう、という説明でケリをつけた。

最後には経験がモノをいう、
のはどの世界でも一緒だろうと思う。

しかしながら、

経験がモノを言わなかったのが、本日のアンインストール。

「気をつけよう! 暗い夜道とアンインストール!」
                      (字余り!)

「消費税課税事業者届出」の電子申請

  • 2008.06.06 Friday
  • 12:38
法人税や所得税、消費税の電子申告はベンダーソフトでスムーズに行っている。
そこで今回は、届出の電子申請にチャレンジしてみた。

電子申請だと「代表者印」を押す必要がない。税理士の電子証明書だけでことが足りてしまう。
わざわざ印鑑を押してもらいに関与先まで足を運ぶ必要がない。
要するに、利便性が高いのである。

先月だったか、まず使っているベンダーの電子申告ソフトで「消費税課税事業者届出書」を作成し、いざ送信しようとしたら、どうやってもできないことがわかった。
機能が備わってなかったのである。

と、そんなところに、有料の「消費税管理」とかいう案内が来た。
「これなら大丈夫だろう」と早速申し込んでトライしてみたが、どうやってもやはり駄目だった。
そこでサポセンに電話してみた。

「法人税と所得税の申請には対応していますが、消費税関連の申請には対応していません。」

「・・・・・・・・・・・・・」
である。

仕方がないので(「紙」で出せば済むだけのことだが、今更後に引けない)、「利用者識別番号」の取得にしか使ったことのない、国税庁の「e-Tax」ソフトでやることにした。

ところがである、税理士自身の「利用者ファイル」でOKかと思っていたら無理(なよう)だった。
代理申請する関与先の「利用者ファイル」を作成することから始めなければならなかった。
(もしかして方法があるのかもしれないが...)

ようやく「届出書」を作成し、税理士自身の電子証明書で「署名」した上、「ようやく、送信だ!」
と喜んだのもつかの間、ナント関与先自身の「電子証明書」が要求されたのである。

「なんじゃこりゃ!」と松田勇作ばりに口に出しながらいろいろやっていると「切り出し」というタブがあることに気づいた。

「「切り出し」? 「エクスポート」のことか!?」

とピーンときて、適当な場所に「切り出し」てみた。
そして今度は自分の「利用者ファイル」からインして「よーく」見たら、「組み込み」というタブが目に付いた。

「「組み込み」すなわち「インポート」のことだろう!」

とタブをクリックしてみると、案の定「切り出し」たファイルをインポートすることができた。
後は署名し、送信して完了した。

長々と書いてきたが、時間にして30分ぐらい逡巡させられた。
「マニュアルを見ればいいじゃないか!」
という声が聞こえそうな気がするが、あの分厚いマニュアルを見る気にはなれない。
(税務署に尋ねるのも癪だしね。)

これからトライされる方の参考になれば、まあ、うれしい。
のである。



租税法の世界に「借用概念」という専門用語がある。
簡単に言うと、租税法の中で定義されていない用語については他の法律で使用される「用語」を借りてきて使う、という意味である。

国税庁も「切り出し」とか「組み込み」とか馴染みのない言葉を使わないで、「インポート」とか「エクスポート」といった用語を利用してほしかったものである。
そうすりゃ直感で最初からやれたのに。

「違法支出の必要経費性」の判例については失念しているわけではない。まあ「近いうちに」ということでよろしくお願いしたい。

地方税の電子申告

  • 2008.04.28 Monday
  • 15:11
マウキーとは遊んでいただけたでしょうか?
顔の前を下から上へマウスを移動させると「ニャ」と鳴きますね。

ところで、地方税の電子申告は、
国税の「e-Tax」にローカルの「L」(たぶん)が加えられて、「eLTAX」と表記されています。

法人税に係る「初めての」電子申告を先ほど終えました。
で、「地方税も」と思って、先ほど関与先の利用者登録を済ませたわけですが、国税と異なり、すぐに使えないんですね。

利用者番号は即時取得できたので、すぐに電子申告したところエラーが出ました。
関与先の番号がまだ利用可能になっていなかったというわけです。

しばらく時間がかかりそうなので、
国税につき電子申告できなかった「決算書」を税務署まで届けてこようと思います。

おそらく「e-Tax」ソフトでは、「決算書」フォームに数値を入力できるようになっているんでしょうが、
私の使っている電子申告ソフトは、会計ソフトの「決算書」を取り込めないのです。

別に郵送でもかまわないのですが、たまには税務署員のご尊顔を拝しに出かけて来ようと思います(笑)

市民税の申告書は相変わらず「紙」を持っていかなければならないことですしね。


「還付」が早いぞ電子申告。

  • 2008.03.30 Sunday
  • 19:03
ブログランキングをみて驚きました!
なんと29位!!
みなさんどうしちゃったんですか?

このブログ、あまり土日には書かないし、読んで下さっている方も土日は休みの方が多いようで、

すなわち、勤務先のパソコンから読まれている、
ということで土日には一気にアクセス数とかランキングが下落するのが常だったんですけど、

29位とはこれ如何に???

以前、30位以内に入ったら毎日書く、みたいな戯言を表明したような覚えがありますので、これでは困ってしまいます。
そんなにマメな性格ではないので。

いつも申告締切に追われている身としては、せめてブログぐらいは気ままに行きたいですからね。

ところで、と言っても本題ですが、
「電子申告」すると「還付」が早くなる、とは聞いていましたが、確かにそのようです。

昨日、還付の案内(「国税還付金振込通知書」)が届きました。
それによると「手続開始年月日」、まあ有り体に言えば「振込日」ということでしょうが、
もう少しわかり易い言葉にして欲しいですね、国税庁さん!
一昨日の「28日」になっています。

「3月16日」に「電子申告」して「3月28日」に「手続開始」。

昨年は、
「3月15日」に「紙」で申告して「4月10日」に「手続開始」。

その差「14日」、早い、早すぎる!

さすが「電子申告」、侮れません(笑)。
こうなると全面的に電子申告化した方がいいかもしれませんね。
(ウチは、個人は全面的に電子申告に移行してあります。)

願わくは、
「電子申告はイヤだ」と曰ってる一部の関与先(法人)が、「電子申告してもイイよ」と仰って下さる日が早く来ることです。



何だよ、アンタ、税務署員を増やして脱税を取り締まれば「兆円」規模で国庫収入が増加する、と言ってる割には還付されてんのか?

という叱責が聞こえるような気がしますが、今回までは確かに「還付」がありました。
(税理士報酬は所得税を10%源泉されて手元に入る仕組みになっていて、場合によっては、還付されることがあります)
でも、来年からは全面的に納税オンリーになる予定です。

私に、「沢山の税金を払わせよう」と考えられた方は、可及的速やかに優良な顧客をご紹介くださいラブ
「払いたくない」のではなくて、
単に「払うほど稼いでいない」と言うだけのことですので(笑)。

・税金以外の知識も豊富、
・税務署を相手に敢然と戦う、
それで以って
・ダメな「経営者」には毅然と指導を試みる、
そんな税理士ってこの辺には(あまり)いないようなんですけど。

3項目目は、以前、税理士登録する前のことですが、
当時の国税庁長官と面談した際に「税理士の役割」という点で意見が一致した事項なんですけど、
言うは安し行うは難し、の見本みたいのものですね、現実問題としては。
ときたま叱り飛ばしている経営者もいますけど。

「医療費に係る領収書等の記載事項」−「e-Taxラプソディ」−

  • 2008.03.01 Saturday
  • 18:03
確定申告、残り4件となりました。
予定では「2月中に完了」だったわけですが、ちょっと無理でした。
やはり、いろいろ出てきます。

「e-Taxラプソディ」とは我ながらよくぞ名付けたものだ、と思えるぐらい、狂詩(想)曲的状況です、電子申告。

昨日、税務署より電話がかかってきました。

「肉用牛に係る「売却証明書」と「医療費に係る領収書等の記載事項」が出てないようですが...」

肉用牛売却証明書」というのは、
肉用牛の売却価額が100万円(消費税抜き)未満の場合には所得税が免税となる(措置法25条)ことから、そのために発行される証明書です。

肉用牛の売却による所得の税額計算書」は電子申告できないので、「わざわざ」税務署まで届に行きましたが、添付すべき「売却証明書」はすっかり忘れていました(笑)。

まあ、こちらはいいとして、問題は「医療費に係る領収書等の記載事項」の方です。
これは、医療費控除を受ける際に申告書に添付する「領収証」に代わるものです。

すべての領収証を個別に入力する

のが原則です。
この段階でイヤになりますよね。
「領収証が300枚あったら、300件分入力するのかよ!」
という感じで。

で、いつかご紹介しました日税連の「税理士のための電子申告に関するQ&A」が出番となります。
そこには、

Q4:
 添付省略の場合、記載内容を入力して送信するといわれますが、例えば医療費の領収書が200件ある場合等は一件ずつ詳細に記載する必要があるのですか。〇〇医院合計×××円といった様に記載してもよいですか。

A:
 領収書等の添付の省略を受ける訳ですから詳細に記載して送信するのを原則と致しますが、実務上の取扱いとして件数が多い場合は、従来の「医療費の明細書」に記載していた様に、「〇〇医院合計×××円」のごとく「医療を受けた人」毎に「病院・薬局等」別に取りまとめて記載してもかまいません。
 ただし、余りにも雑にまとめて記載した場合は、税務署より入力内容の確認のために当該書類を提出又は提示を求められ、返って煩雑となると思われますのでご注意願います。

とあります。

「なぁんだ、従来のようにまとめて書いてもいいんだ!」

と安心したわけです、「但書」は笑えますけど。
そして、

Q6:
 電子申告の場合、医療費領収書に関しては「平成○○年分医療費に係る領収書等の記載事項」という帳票と「平成○○年分医療費の明細書」という帳票があり、両帳票とも同じ内容となっています。電子申告の場合は両帳票とも作成して送信しなければなりませんか。

A:
 「医療費に係る領収書等の記載事項」については、医療費の領収書等を税務署へ提出または提示に代えてその記載内容を入力するための帳票となっています。
 「医療費の明細書」については、第三者作成添付書類を税務署へ提出、または提示する際に合わせて作成して提出するものです。
 したがって、添付省略か提出かの目的に応じて何れかの帳票のみ作成すればよく、両方について同じデータを入力して送信する必要はありません。
 なお、医療費の内訳の内容については、記載、入力の方法は、何れの場合も当該入力画面のところで入力可能です。

「両方について同じデータを入力して送信する必要はありません。」
ということなので、私は、
「医療費の明細書」を申告書と共に電子申告しました。

ところが、税務署からの電話、となったわけです。
(電話器のディスプレーに「鹿屋税務署」と表示されるたびに寿命が縮まる思いがします。長生きできそうにありません、この商売(笑)。)

なぜ??

再度、Q&Aに目を通しました。

「添付省略か提出かの目的に応じて何れかの帳票のみ作成すればよく、」

「目的に応じて」

をスルーしていました。
つまり、こういうことなんですね。

・同じデータを入力したものを2枚出す必要はない。
  ただし、
・「紙」で提出するときは従来の
         「医療費の明細書」
・「添付省略」=「電子申告」するときは、
         「医療費に係る領収書等の記載事項」
を提出すればよい。

違うのかな?
論理的にはこういうことになると思いますが、いまいち自分でも自信が持てません。

そういえば、日税連サイトにこんなのがありました。

そうだ、税理士に聞こう!」(菊川怜ヴァージョン)

わからないことを聞かれてもな...



そうだ、税務署に聞こう!

もアリかな?

「電子申請等証明書」の交付請求−「e-Taxラプソディ」−

  • 2008.02.27 Wednesday
  • 17:04
命題2.
一度「電子申告」すると、次回からは「紙」の申告書(用紙)は送付されない。
(e-Taxに係る命題です)

電子申請等証明書」の交付請求って国税庁サイトからできるということ、ご存知でした?

私は全然知りませんでした。
というか、国税庁サイトでマニュアルを探すことはあっても、いつかの「代理送信による利用者識別番号」の「即時取得」の件ですが、
それ以外では「e-Tax」がらみで覗くことはなくて。

それが、今日、初めて国税庁の「メッセージボックス」を開いてみたところ、「合計表」の通知メールを開くと、そこに「交付請求」のボタンがありました。

「電子申請等証明証」の存在は知っていても、必要性がなければわざわざやり方を知ろうとしない、
そんな、日頃の私のスタンスが白日の下に晒された事案でした。
(オーバーですね)

実は、なぜ「メッセージボックス」を開いたかと言いますと、
昨年の中途から関与するようになったお客さんなんですが、昨年の確定申告を電子申告されていました。

ということは、命題2(もちろんこれは正当です)により「紙」の申告書用紙は送られてきていません。
ここで困った問題が発生することになります。
そう、

予定納税

の金額がわからない、という事態が発生します。
従来、「紙」の申告書ですと、既に支払った「予定納税額」が申告書上に記載されています。
なのでその額を控除して納付すべき税額を算定すればよかったわけです。

ところが、
「紙」の申告書がないとわからない、ということになります。もちろん「口座振替」であれば通帳を確認すれば確認できます。
ま、でもやはりきちっとした文書を目にしないと落ち着きません。

国税庁サイトに以下のQ&Aを見つけました。


 電子申告等開始届出書を提出した場合には、申告書等は送付されないのですか。


 e-Taxを利用して確定申告を行った翌年(翌事業年度)分の申告書等の用紙については送付されませんが、電子申告等開始届出書を提出後、e-Taxを利用されるまでの間は申告書等の用紙を送付します。
 また、法定調書及び法定調書合計表についても、e-Taxを利用して提出した翌年は法定調書及び法定調書合計表の用紙は送付されません。
 なお、納税に必要な納付書については、振替納税を利用されていない方には、毎年送付されます。

(注)1
 e-Taxを利用して確定申告した翌年(翌事業年度)は、e-Taxによる申告に当たっての注意事項や予定納税額等を表示したお知らせが利用者本人のメッセージボックスに格納されます。
 e-Taxにメールアドレスを登録している場合には、お知らせがメッセージボックスに格納された際に、その旨の内容が登録したメールアドレスに送信されます。

(注)2
 所得税の予定納税額の通知書、法人税の予定申告書及び消費税の中間申告書については、従来どおり送付されます。


(注1)に「予定納税額等を表示したお知らせが利用者本人のメッセージボックスに格納されます。」とあります。
ここで私は大きな誤解をしてしまいました。

私が関与する以前のメッセージを、私が見ることはできない。

と。
何故こんな誤解をしたかと言いますと、
「e-Tax」ソフトを使ってない私には、国税庁サイトにも「メッセージボックス」があることなどすっかり失念していたからです。
「メッセージボックス」といえば、自分の使っている電子申告ソフトのものばかりと思い込んでいました。

「思い込み」の怖さを改めて実感した次第です。

それでまあ、「メッセージボックス」を開いて「予定納税額」を把握したわけですが、同時に「電子申請等証明書」の交付請求もできることに気づいたという次第です。

「損して得する」とはこのことか!

全然つながってませんが(笑)。

もう一つだけ、
通帳から判断せずにやはりチェックしてよかったです。
通帳から拾った金額と実際の予定納税額は全然異なっていたからです。

「予定納税」というのは、
前年度の所得等を基に「予定納税基準額」を算定し、その金額が15万円以上となった場合に支払う、
いわば次年度に払うべき所得税の「前払い」ということになります。

具体的には、
予定納税基準額の3分の1ずつを、第1期分として7月1日から7月31日までに、第2期分として11月1日から11月30日までに支払うことになっています。

私のチェックした通帳には第1期分は記帳されていましたが、第2期分はどこにも見当たりませんでした。

さて、どうしてでしょう?

クイズじゃないんだから答えても構わないんですけどね。
視(聴)者参加ブログということで。



論文の執筆と一緒で、やはり「一次資料」の重要性を実感した一件でした。

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

本日の名言・格言

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

法と経済学
法と経済学 (JUGEMレビュー »)
スティーブン・シャベル

recommend

recommend

recommend

新しい行政不服審査制度
新しい行政不服審査制度 (JUGEMレビュー »)
橋本 博之,青木 丈,植山 克郎

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

税務訴訟と要件事実論
税務訴訟と要件事実論 (JUGEMレビュー »)
平野 敦士,佐藤 善恵,村井 淳一,岡野 訓

recommend

recommend

租税訴訟実務講座
租税訴訟実務講座 (JUGEMレビュー »)
大野 重国,木下 雅博,東 亜由美

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

法と経済―効率性と社会的正義とのバランスを求めて
法と経済―効率性と社会的正義とのバランスを求めて (JUGEMレビュー »)
ジェフリー・L. ハリソン, Jeffrey L. Harrison, 上田 純子

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM