東京では誰もがラブストーリーの主人公になる!
- 2011.02.07 Monday
- 21:17
>「月曜の夜は街から女性が消えた」 といわれたドラマである。
「東京ラブストーリー」
を導入にもってくるとは、
春秋子もなかなかやるもんだ!
本日の日経朝刊、「春秋」のことである。
昨年度の公立学校の廃止の数は526校に上るそうだが、
廃校問題を論じる中で、
東京ラブストーリー最終回、
カンチとリカが再会する場所がカンチの母校なのだが、
その木造校舎をからめて論じている。
まあ、そこらは新聞をご覧いただくとして、
早速DVDをチェックしてみた。
実は、事務所の書庫には、
昨夜記した芦部論文集や松澤智論文集、あるいは各税法コンメンタールなどに隠れて、
TVドラマのDVDがあったりする。
開業したての頃は、
顧客ゼロの日々が続いたので、
専らDVD鑑賞で時間を潰していたのである。
で、件の木造校舎だが、
再会した二人の背景にその姿の一部をのぞかせている。
そんな都合よく偶然に会えないだろう!!
とは思うが、
それがドラマの本質だから突っ込むのは止めておこう。
それにしても、
やや下からの撮影、構図が素晴らしい!
最後に、
カンチが駅に駆けつけると、
フェンスにはリカが口紅で文字を記したハンカチが。
カンチが手に取るまで他の人間が見つけて捨てたりしたらどうすんだよ!
て、誰も捨てられないだろうな。
だって、
別れの言葉だから。
このあとカメラがパンして、
カンチのバックに海が広がっていくという、けっこうなカメラワークが続く。
放映は1991年1月から3月に掛けてであったらしい。
TVドラマ好きの自分が何故これを見てなかったんだろう?
とよくよく考えたら、
経済学部の卒論に追われている頃だった、
ということに思い至った。
そういえば、
このときも期限ギリギリに卒論が間に合ったような。
となると、
期限に追われるのは今に始まったことではない、
という結論に。
まったく困った性格だ!
死ぬまでには直さないと。 笑)
東京では誰もがラブストーリーの主人公になる。
は、当時のキャッチコピーだったそうである。
参照
ウキペディア 東京ラブストーリー
じゃあ、鹿児島では、
誰もがラブストーリーの主人公にはなれないのか!?
とツッコミを入れて、今日はおしまい!
↓ ↓
今朝の「春秋」に目にして、
DVDや、
主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」の入ったCDを探したり、借りに行った方が全国には結構いるかもしれないね。