その兼ね合いが難しい、かな?
- 2013.08.05 Monday
- 12:20
自分を相手より利口に見せても愚かに見せても、得る所はない。
アイザック・ニュートン(1643〜1727)
サイド・バーの「本日の名言・格言」に今朝ほど表示されていた。
まあ、妥当な考えかな。
しかしながら、その兼ね合いはすこぶる困難なんじゃないかと思う。
けだし、前提として、
相手の評価が必須だからである。
そしてまた、
続いて、自己の客観的評価も必要である。
この二者がなされて初めて上記の格言が成立しうる、
というか、
2要件が曖昧では格言は成立しえないだろう、と思うのだがさて?
サイド・バーの「本日の名言・格言」に今朝ほど表示されていた。
まあ、妥当な考えかな。
しかしながら、その兼ね合いはすこぶる困難なんじゃないかと思う。
けだし、前提として、
相手の評価が必須だからである。
そしてまた、
続いて、自己の客観的評価も必要である。
この二者がなされて初めて上記の格言が成立しうる、
というか、
2要件が曖昧では格言は成立しえないだろう、と思うのだがさて?
facebookでよく見かけたのが、いわゆる名言・格言のシェア。
いや、別に悪いことではないのだが、いつも二つの疑問を感じていた。
第一に、
本質的意味まで理解して紹介してるのか?
第二に、
格言を紹介する行為自体が自己の価値を貶める事態を招来することになぜ気づかない?
という次第なのだが、
まあ、かなり偏屈な考え方なので気にしないでいただきたい。w
自分でも紹介してるじゃないか!
相反する行為ではないか!?
そのとおりです。ww
さて、万有引力の法則や微分積分学で名を成したニュートン、
Wikipediaによるとかなりの偏屈者であったらしい。
その一環かどうか不明だが、
当時としては愛玩動物と認知されてなかった「猫」を大変に可愛がっていたらしい。
以下、Wikipediaからの引用、
ただし、読みやすいように改行している。
愛猫家としても知られており研究や実験に超人的な集中力を発揮する反面、食事には無頓着で、食べ忘れて冷え切った食事を研究所に住み着いた二匹の猫に与えていた。
当時イギリス市井の一般通念において猫は単なる街に生息するケモノの一種で、愛玩で飼うなどという風習は存在せず、人の食べ物を猫の餌にするのはかなり奇異な行為であった。
現在においては珍しくもないが、ニュートンの「常軌を逸した天才の所業」の中でとりわけ特別なのが猫達が自由に出入り出来るようにと、大きい猫用と小さい猫用の大小2つの扉、つまり「キャットフラップ」を発明するが、
大きい猫も小さい猫も大きな扉から出入りする様子を見て首を傾げたとの逸話が残っている。
>大きい猫も小さい猫も大きな扉から出入りする様子を見て首を傾げた
さすがのニュートンもネコの気持ちまでは理解できなかったようで。w
↓は昨日の夕陽。
↓は昨日の夕陽。
7/4 19:18
ニュートンもこういう夕陽を見たことがあったに違いないが、
きれいだな!と思うよりも先に、
雲を構成する水蒸気の分子間引力はどのような数式で表現できるのだろう?
といった疑問だったかもしれない。
(単なる推量、当時はすでに解明されていたかも?)
ニュートンもこういう夕陽を見たことがあったに違いないが、
きれいだな!と思うよりも先に、
雲を構成する水蒸気の分子間引力はどのような数式で表現できるのだろう?
といった疑問だったかもしれない。
(単なる推量、当時はすでに解明されていたかも?)
注)万有引力の法則
なお、Gは万有引力定数、Mは地球の質量、mは対象物の質量、rは地球の半径
この式を使えば、
地球の重力加速度g(9.8m/s2(2は二乗のつもり))と地球の半径から地球の質量Mを求めることができる。
確か40年以上前に物理で習った覚えがある。