6日の夕方近く、
ゆりあといつもの「お散歩」へ。
1/6 16:41
いつもの堰の飛び石の上で周囲を眺めていると、
15〜20m離れたブッシュの中でガサガサと鳥らしき動きが。
小さくて肉眼では無理だったのでデジカメを向けると、
(HS50 1000mm)
なんと、カワセミである。
こんな所(高山川)にいるなんて思ってもみなかった。
(HS50 デジズーム2000mm)
そこそこキレイな川だとはいえ、
街のど真ん中である。
実は、カワセミを見るのは生まれて初めて!
もっと撮りたかったが、
すぐに、反対側の川岸に飛んでいきブッシュで見えなくなった。
いつのまにかゆりあが足元に来ていて、
帰るぞ!と声をかけたら、器用に、飛び石(岩)を次々と越えて行った。
で、昨日(7日)、
注文していたジンバル雲台が届いた。
(Youtubeでは「ギンバル」と発音されている)
定番のウィンバリーではなくて中国製の
まがい物、いやコピー製品、(どっちも一緒か!w)
なので、ひと桁安く1諭吉で購入できた。
amazon.jpの評価では欠点がいろいろ書かれていて分解&調整を覚悟していたが、
届いたものはほとんど問題がなく、めでたしメデタシ!
(↑ ピントは雲台ではなくソラの目に行っている、ブレてるけど。いつでもねこ優先なのだ!w)
天体用のマウント(Vixen HF2経緯台)を野鳥用に転用できないかと考えていたが、重くて、とてもじゃないけど持ち歩けない、なので、この雲台を購入した次第。
早速、フィールドスコープを取り付け、ゆりあと「堤防お散歩」へ。
堤防の土手に上がると、
川岸の、一番背の高い木の上にコサギ(だと思う)が止まっていた。
コンデジ(パナソニックTZ30)のデジズーム(960mm)でもここまで撮れる。
スコープをセットしているうちに飛び去ってしまったので、いつもの堰にところに。
堰からかなり離れた所に人が容易に近づけない領域があって、野鳥のコロニーみたくなっているのだが、
そこにもコサギが。
(デジズーム960mm)
スコープで覗くとこんな大きさに見える。
これはカメラを適当にくっ付けて撮ったのではっきりしてないが、
直接見ると、ちゃんとハッキリクッキリ見えている。
堰に戻り、カワセミを探したが見つけ出すことができなかった。
一昨日だけの飛来だったのだろうか?
スコープにカバーを着けたままだったので扱いづらかった。
吊り下げバンドは外せるが、対物レンズと接眼部、ピント部のカバーはぶら下がったままなので邪魔!
ベルクロで装着できるよう加工する必要がありそうだ。
また、仕事が増えた!w
冬至を過ぎて陽が落ちるのが遅くなったが、それでもわりとすぐに暗くなる。
こんな空を眺めながらゆりあと帰途に就いた。
今年は、どうやら「野鳥年」になりそうである。
仕事を増やして稼ごう!
なんて気はサラサラない不肖である。w