『税大論叢』、最新号を読む。

  • 2008.04.14 Monday
  • 12:00
『税大論叢』最新号(53〜56号)が公表されました。

同業者のみなさん、この程度は読んでおきましょうね!
税務署員にナメられないためにも(笑)。

論文(PDF)はこちらから

53 平成19年7月4日
 滞納整理における処理促進のための一考察
 ―リスク管理及び滞納事案の類型別アプローチ手法を中心に―
黒坂昭一
53 平成19年7月4日
 国税通則法65条4項の「正当な理由」を巡る問題点
 ―裁判例の分析を通して―
佐籐謙一
53 平成19年7月4日
 裁決と判決の比較考察
 ―審判所の調査・審理のあり方を中心として―
小柳誠
53 平成19年7月4日
 行政不服審査法の抜本改正に伴う税務行政への影響等について 神川和久
53 平成19年7月4日
 国税通則法23条2項1号に基づく更正の請求と判決の既判力との関係 関野和宏
53 平成19年7月4日
 動産・債権譲渡特例法の改正と債権回収上の諸問題 弟子丸香
53 平成19年7月4日
 会社分割制度と滞納整理上の諸問題 平工力也
54 平成19年7月4日
 コーポレート・インバージョン(外国親会社の設立)と国際税務
 ―クロスボーダーの三角合併解禁に伴う国際的租税回避の懸念―
山昇
54 平成19年7月4日
 我が国タックス・ヘイブン税制と租税条約の関係
 ―租税条約締結国に所在する子会社への参加に起因する所得に対するタックス・ヘイブン課税の適用の可否―
橋本秀法
54 平成19年7月4日
 移転価格事案の訴訟に係る対処等の検討
 ―米国の判例等を踏まえて―
居波邦泰
54 平成19年7月4日
 タックス・ヘイブン税制と実質所得者課税の関係
 ―便宜置籍船会社の留保金課税と損益通算―
皸袋
54 平成19年7月4日
 国際課税のあり方と今後の課題について
 ―最近の国際課税に関する諸問題(国際的租税回避等)を踏まえた我が国の国際課税の基本的な考え方の検証―
原省三
55 平成19年7月4日
 実質主義と法の濫用の法理
 ―租税回避行為の否認手段としての潜在的有用性と限界―
松田直樹
55 平成19年7月4日
 米国における電子商取引課税の現状と課題
 ―州際取引における売上税・使用税の問題を中心に―
藤田英理子
55 平成19年7月4日
 国内源泉所得の研究
 ―国内源泉所得の1号所得における「資産」概念―
中村隆一
55 平成19年7月4日
 租税回避行為否認訴訟の実証的研究
 ―裁判所の認定から原処分時対応の留意点を探る―
清水一夫
55 平成19年7月4日
 株式を介した資産承継に対する課税上の諸問題 田内彦一郎
55 平成19年7月4日
 同族会社の行為計算否認規定に関する研究
 ―所得税の負担を不当に減少させる結果となる行為又は計算について―
村井泰人
56 平成19年7月4日
 金融取引の展開と課税上の問題点
 ―基本問題の検証と執行・税法等のあり方を中心として―
佐々木幸男
56 平成19年7月4日
 パス・スルー課税のあり方
 ―組合事業における組合員の課税関係とその諸問題―
長谷部啓
56 平成19年7月4日
 棚卸資産の評価に関する会計基準と法人税法の調整の方向性 原省三
56 平成19年7月4日
 租税負担の不当な回避行為に対抗するサンクション体系 中村弘
56 平成19年7月4日
 相続税・贈与税のあり方について
 ―新たな非営利法人制度を素材として―
宮脇義男
56 平成19年7月4日
 明治20年所得税法導入の歴史的考察 牛米努

しばらくは読み物に不自由しないで済みそうです。



そういえば、
院生やっているときは、書庫にこもって「大学紀要」とか読むのが趣味でしたね。
『税大論叢』とかを読んで、あれこれ討論できる仲間(?)が欲しいんですが、現実にはなかなかいませんね、残念ながら。

今朝ほどの、「捨て台詞」を言い換えると、

税務署員にナメられては税理士はやっていけないのである!

ナンテね。
それぐらいの気概で勉強することが必要な気がします、この業界。
コメント
権田和雄様

はじめまして。
このような拙いブログをご訪問戴きまして誠に恐縮に存じます。

お名前で検索しましたところ、
現在、審判所長をなされている由、ご多忙の日々をお過ごしのこととご推察申し上げます。

私の大学院での指導教授も審判所長を最後に退官された方でしたが、
権田様も研究者の道を歩まれる予定でいらっしゃるとのこと、誠に以ってご同慶の至りでございます。
(羨ましくもあります)

イタリア租税処罰法ですが、不勉強なため一度もその類の書物に触れたことがございません。
翻訳完了の暁には是非とも拝読させていただきたいものです。

益々のご活躍を此処鹿児島から祈念しております。
時節柄ご自愛のほどお祈り申し上げます。
  • 税理士窪田
  • 2009/03/10 12:00 AM
窪田さんのように向学心のある税理士が増えると楽しいです。私も税大論叢51号に寄稿して運良く日税研究賞を頂きました。残り二年の現職ですが、東京地裁裁判所刑事調査官(金丸事件などを担当)に出向した時は、苦手な簿記と財務諸表論を習いに夜間会計学校に通いました。退職後は大学教授を希望しますが、何より研究に専念できるのが楽しみです。十年以上前に買い込んだイタリア租税処罰法(仮訳)の翻訳研究がライフワークです。熊本国税局は総務課長で勤務しました。湧水と阿蘇山、海のきれいな土地という印象です。管轄各県には当時の部下職員も税理士でいます。今後のご活躍をお祈りします。
  • 権田和雄
  • 2009/03/09 9:06 PM
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