『コンプライアンス基盤整備のための租税ほ脱行為の・・・』を読む。

  • 2009.03.10 Tuesday
  • 21:01
昨日、權田和雄と仰る方から、昨年4月14日付けの記事;
『税大論叢』、最新号を読む。
にコメントをいただいた。

お名前で検索したところ、現在「審判所長」をされている方らしい。

早速、コメントにご紹介のあった、
日税研究賞をお取りになった論文を読ませて頂いた。
(『税大論叢』はなるべく読むようにしているが、全論文を読んでいる訳ではない。)

『コンプライアンス基盤整備のための租税ほ脱行為のペナルティ体系の考え方―租税ほ脱犯の特質からの考察―』

本論文は、
租税法プロパーというよりも、どちらかというと、「租税処罰」、「刑事政策」に関する論文かとお見受けした。

「租税ほ脱行為」、いわゆる「脱税行為」に係る「処罰」の「方法」に関する論文である。

「脱税」は、
たまたま見つかっただけ、運が悪かった、という感じで、なかなか反省まで及ばない。

そこで、
「社会奉仕命令」"Community service orders" を考慮してもいいんじゃないか、と提案されている訳である。

租税ほ脱犯は他の犯罪に較べ罪の意識が薄い特質がある。特に租税ほ脱犯については、応報的な道義的非難を強調するのみでなく、政策的、合目的的な観点から柔軟なペナルティのあり方を考える必要があると思われる。
(29頁)

よろしければお読み下さい。




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