『「数字」は語る 3分で読み解く決算書入門』を読む。
- 2010.01.29 Friday
- 19:57
今夜はきれいな月ですね!

(元旦の満月です)
一見、満月のように見えましたが、
18時の段階で高度がかなり上だったので、「満月にしてはちょっと昇るのが早いかな」と、
例によって、
こよみのページ
さんでチェックしたところ、満月はやはり明日になるようです。
明日正午の月齢が14.8ですから、14時半ぐらいが正真正銘の満月になるんじゃないかと思います、
昼間ですけど。
元旦の(満)月よりも、
明日の夕方の月の方がより満月に近い、
ということになりそうです。
さて、
拙ブログでこれまで何度かご紹介しました、
公認会計士の「望月 実」さんが先日26日に新刊を出されました。
『「数字」は語る 3分で読み解く決算書入門』
がそれです。

「数字」は語る―3分で読み解く決算書入門―
望月実
本の内容ですが、
望月さんが会計士になられて間もない頃に驚かれたことがあったそうです。
それは、
望月さんの上司が3分ほど決算書を読むだけでクライアントの問題点を次々と言い当ててしまうこと。
その上司は、それまでは別のクライアントを担当していたため、
決算書を読んだクライアントのことは、ほとんど知らなかったはず。
それなのに、
なぜ決算書からクライアントの問題点を見抜くことができたのか、とても不思議だったそうです。
で、それからしばらくして謎が解けたとのことです。
上司は占い師と同じ事をしたのだと。
会計士も同じように決算書の中の大きな数字に注目して、
その部分にフォーカスして話を進めながら、相手との会話から問題点を見抜いている、ということに思い当たった、
ということです。
どのように問題点を見抜いていくかについては
「第1章 決算書は語る〜なぜプロは3分で見抜けるのか」で説明していますので、
興味のある方はご覧になっていただければと思います。
他にも本書では、吉野家、壱番屋、任天堂、スクウェア・エニックス、
JR東日本、キヤノンなどの決算書を使いながら、財務3表の基本を説明しています。
また、ROEの本当の意味や、実際の決算書を効率よく読むためのテクニックなど説明することにより、
仕事に使える会計センスが身に付くようになっています。
以上、
「数字は語る〜3分で読み解く決算書入門」紹介ページより引用。
本のサイズは四六版よりもちょい小さめの17.8×12.5cm、
ページ数は180頁足らずですので、
通勤電車の中でも数日で読み終える分量かと思います。
よろしければ、自分は頂いているのにナンですが、お買い求めのうえお読み下さい。
最後に、
「月」の形を表して「上弦」とか「下弦」という言葉があります。
「朔」は新月(太陽と同じ方向にあるので見えない)のことですね。
で、ご存知の方が大半かと思いますが、
「望」は「満月」の(形の)ことです。
ということは「望月」という名前は、
ズバリ「満月」を意味することになろうかと思います。
本を頂いてから、ご紹介するのを今日まで延ばしたのは、
まあ、その辺のこともあったという訳です。笑)
じゃあ、明日の晩の方が適切ではないか!!
というお声が聞こえるようですが、
総括表や合計表、償却資産申告書の処理が終った明日は、
決まっているじゃありませんか、
ロードバイク(自転車)で、
「フルムーンライド」と洒落込むことに!
素晴らしい苗字の望月さんと違って私の名前は窪田、
満月に見とれて、
窪地とか田圃に突っ込まないよう十二分に気をつけたいと思います。笑)
あとは天気だけ。



疲れているせいか、上手くまとまりませんでしたね〜

(元旦の満月です)
一見、満月のように見えましたが、
18時の段階で高度がかなり上だったので、「満月にしてはちょっと昇るのが早いかな」と、
例によって、
こよみのページ
さんでチェックしたところ、満月はやはり明日になるようです。
明日正午の月齢が14.8ですから、14時半ぐらいが正真正銘の満月になるんじゃないかと思います、
昼間ですけど。
元旦の(満)月よりも、
明日の夕方の月の方がより満月に近い、
ということになりそうです。
さて、
拙ブログでこれまで何度かご紹介しました、
公認会計士の「望月 実」さんが先日26日に新刊を出されました。
『「数字」は語る 3分で読み解く決算書入門』
がそれです。

「数字」は語る―3分で読み解く決算書入門―
望月実
本の内容ですが、
望月さんが会計士になられて間もない頃に驚かれたことがあったそうです。
それは、
望月さんの上司が3分ほど決算書を読むだけでクライアントの問題点を次々と言い当ててしまうこと。
その上司は、それまでは別のクライアントを担当していたため、
決算書を読んだクライアントのことは、ほとんど知らなかったはず。
それなのに、
なぜ決算書からクライアントの問題点を見抜くことができたのか、とても不思議だったそうです。
で、それからしばらくして謎が解けたとのことです。
上司は占い師と同じ事をしたのだと。
会計士も同じように決算書の中の大きな数字に注目して、
その部分にフォーカスして話を進めながら、相手との会話から問題点を見抜いている、ということに思い当たった、
ということです。
どのように問題点を見抜いていくかについては
「第1章 決算書は語る〜なぜプロは3分で見抜けるのか」で説明していますので、
興味のある方はご覧になっていただければと思います。
他にも本書では、吉野家、壱番屋、任天堂、スクウェア・エニックス、
JR東日本、キヤノンなどの決算書を使いながら、財務3表の基本を説明しています。
また、ROEの本当の意味や、実際の決算書を効率よく読むためのテクニックなど説明することにより、
仕事に使える会計センスが身に付くようになっています。
以上、
「数字は語る〜3分で読み解く決算書入門」紹介ページより引用。
本のサイズは四六版よりもちょい小さめの17.8×12.5cm、
ページ数は180頁足らずですので、
通勤電車の中でも数日で読み終える分量かと思います。
よろしければ、自分は頂いているのにナンですが、お買い求めのうえお読み下さい。
最後に、
「月」の形を表して「上弦」とか「下弦」という言葉があります。
「朔」は新月(太陽と同じ方向にあるので見えない)のことですね。
で、ご存知の方が大半かと思いますが、
「望」は「満月」の(形の)ことです。
ということは「望月」という名前は、
ズバリ「満月」を意味することになろうかと思います。
本を頂いてから、ご紹介するのを今日まで延ばしたのは、
まあ、その辺のこともあったという訳です。笑)
じゃあ、明日の晩の方が適切ではないか!!
というお声が聞こえるようですが、
総括表や合計表、償却資産申告書の処理が終った明日は、
決まっているじゃありませんか、
ロードバイク(自転車)で、
「フルムーンライド」と洒落込むことに!
素晴らしい苗字の望月さんと違って私の名前は窪田、
満月に見とれて、
窪地とか田圃に突っ込まないよう十二分に気をつけたいと思います。笑)
あとは天気だけ。



疲れているせいか、上手くまとまりませんでしたね〜