故芦部信喜東大名誉教授・論文集

  • 2011.02.06 Sunday
  • 23:04

ヤフオクで、
芦部信喜東大名誉教授の書籍(論文集)7冊が出品されていたので購入した。





お亡くなりになってから早11年、
かつてほどシンパもいなくなったのか、3,000円からスタートして5,450円で落札、
安い買い物となった。

7冊のうち、
『憲法訴訟の現代的展開』
『憲法訴訟の理論』
は既に書架に収まっている。

各書、古書(しかない)で1万円近いときもあるが、たまに掘り出し物が見つかったりする。
古い記事をチェックしたところ、
私は北海道の古書店から3,500円で購入していた。

両者ともググると、
驚くことに最初に私のブログが出てくる。
なんなんだろうね?

書架には岩波『憲法』は言うに及ばず、
『憲法学機戞◆忰供戞◆忰掘戮函△△函愀法制定権力』も並んでいる。
全部読んだのか?
と尋ねられるとちょい返答にもたつくのがさびしい。笑)

今回の購入で特に欲しかったのが、
『人権と憲法訴訟』
古書で10,500円もしちゃったりするのである。

因みに、あるネット古書店では
『人権と議会政』 は不明だが、
『憲法と議会政』 は6,300円、
『現代人権論』 は3,150円、
『宗教・人権・憲法学』 は14,700円の価格がつけられている。

本当に、安く買えてラッキーであった。

最後の『宗教・人権・憲法学』は、
亡くなられる年の著書なので、もしかするとプレミアムが付いているのかもしれない。

それにしても、
『人権と議会政』、
いくら検索しても古書に行き着かない。
「スーパー源氏」でチェックしてもヒットしない!
モノがないってことなのだろうか?

各書籍の目次は、
出品者によると以下のとおり。

現代人権論
第1部 人権規定の第三者効力
機/邑∧歉禝定の私人間における効力
供〇篆祐屬砲ける基本的人権の保障
第2部 表現の自由の一般理論
掘”集修亮由
検仝渋紊砲ける言論・出版の自由
第3部 青少年の表現の自由
后\直年条例の憲法問題
此仝析世亮由と青少年保護
第4部 公務員の基本権
察仝務員の誠意活動の違憲性
次仝務員の政治活動規制立法の合憲性判定基準
宗]働基本権制約の合憲限定解釈と判例変更の限界
第5部 報道の自由と国民の知る権利
勝(麁擦亮由と米最高裁判決の意義
XI 報道の自由の意義と性格
XII  民主国家における知る権利と国家機密
 
憲法訴訟の理論
第1部 総説
 機〇碧/該裟の理念と機能
第2部 当事者適格と立法事実
 供〃法訴訟における当事者適格
 掘々膩性推定の原則と立法事実の司法審査
 検〃法裁判の問題点
第3部 司法の積極主義と消極主義
 后ゝ聴定数不均衡の司法審査
 此^齋審査権と司法消極主義
 察〃団軾酬茲力斥と意義
 次〃法判断の回避と裁判所の憲法保障機能
 宗〇碧,両旦棒と積極性
第4部 判例研究と小論
 機\令制定行為の取消請求と当事者適格
 供[法目的達成手段と立法府の裁量
 掘…日訴訟と傍論での憲法判断
 検‥治行為と行政事件訴訟
 
憲法訴訟の現代的展開
第1部 憲法訴訟の基本原則
 機〃法訴訟の理論と技術
 供〃法訴訟と「二重の基準」の理論
 掘^齋審査制の限界
 検〃法訴訟における裁判所の政策形成機能
第2部 人権と違憲審査基準
 后仝務員の政治活動の自由とLRA基準
 此仝務員の政治活動の自由の規制と「合理的関連性」基準
 察/Χ箸亮由の規制と「厳格な合理性」基準
 次ゝ聴定数不均衡の違憲審査の基準と方法
 宗〇篆祐屬砲ける人権の効力
 勝〇篥団体に対する人権規定の効力
 
宗教・国家・憲法学
第1部 「国家と宗教」をめぐって
 1 国家と宗教
 2 国家の宗教的中立性
 3 自衛官合祀と政教分離
 4 政教分離と信教の自由
 5 靖国懇と私の立場
 6 愛媛玉串訴訟最高裁大法廷判決管見
第2部 人権論と判例法理
 7 戦後憲法と人権保障の特色
 8 情報化社会における憲法問題
 9 放送の自由の規制と憲法
 10  人権判例法理の特色
 11  人権論50年を回顧して
第3部 憲法と憲法学
 12  憲法学四五年
 13  憲法学における憲法裁判論
 14  憲法学50年を顧みて
 15  日本公法学会の50年
 
人権と憲法訴訟
第1部 憲法訴訟論
 機〇碧仝△砲ける権力性
 供(餝臈基本権条項の裁判規範性
 掘_奮惶蚕僂糧展と人権論の課題
 検〃法訴訟の基本問題
 后〃法訴訟論の課題
 此〃法判例の拘束力と下級審の対応
 察\限幻△侶法訴訟と立法裁量
 次〇乙脹…蠖訴訟と立法府の裁量
 宗―圧脹…蠖違憲判決の意義と是正案
 勝ゞ飢塀餾枷修侶法訴訟的意義と課題
 XI   教科書訴訟と違憲審査のあり方
第2部 二重の基準論
 XII  猿払事件
 XIII 職業の自由の規制
 XIV 人権判例と憲法学説
 XV  憲法判例理論の変遷と問題点
 XVI 憲法判例の動向と「二重の基準」の理論
 
人権と議会政
第1部 基本的人権
 機仝析澄ι集修亮由の現代的状況
 供仝析世亮由の現代的構造
 掘 崔里觚⇒」の理論
 検(送番組の編集基準と言論表現の自由
 后.▲瓮螢の通信法改正問題
 此 嵒集修亮由」概念と編集権
 察ゝ’重「検閲」概念の意義と限界
 次_鯵姐告物条例と憲法21条
 宗ー由権
 勝〆枷修鮗ける権利
 XI   人権意識と平等問題
第2部 議会政
 XII  議会政治と国民主権
 XIII 日本の立法を考えるにあたって
 XIV 比例代表制と党籍変更の憲法問題
 XV  日本の統治構造と人権保障
 XVI 議会制百年と今後の課題
 XVII 選挙制度改革問題断想
 XVIII 国民主権と象徴天皇制
第3部 判例研究
 1 私法関係と基本的人権
 2 議員定数の不均衡と法の下の平等
 3 議員定数不均衡の違憲性と審査基準
 4 選挙権の性質と公民権停止の合憲性
 5 選挙権のない者のした投票の検索は憲法第15条第4項に違反するか
 6 投票所の設備が公職選挙法施行令32条に違反する場合の選挙の効力
(以下25まで)
 
憲法と議会政
第1部 国会の権能
 機ゝ脹,旅饑調査権
 供‐鯡鵑猟結と国会の承認権
 掘.侫薀鵐垢砲ける立法の委任
 検仝渋紊砲ける立法
第2部 選挙・政党と議会政
 機〜挙制度
 供ゝ腸饑度
 掘\党と選挙
 検ー鸛蠍選論
 后ゝ聴定数是正論議の回顧と問題点
 此‐選挙区制の論理と議会政
第3部 小論

文字の色の濃い3冊は私の愛読書ならびにその予定書。
でも同じものを2冊は要らないよな〜。

それ以前に、

読む時間をいかに確保するかが一番の思案どころかな。




  ↓ ↓


にほんブログ村 士業ブログへ
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>

本日の名言・格言

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

税務訴訟と要件事実論
税務訴訟と要件事実論 (JUGEMレビュー »)
平野 敦士,佐藤 善恵,村井 淳一,岡野 訓

recommend

recommend

租税訴訟実務講座
租税訴訟実務講座 (JUGEMレビュー »)
大野 重国,木下 雅博,東 亜由美

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

法と経済―効率性と社会的正義とのバランスを求めて
法と経済―効率性と社会的正義とのバランスを求めて (JUGEMレビュー »)
ジェフリー・L. ハリソン, Jeffrey L. Harrison, 上田 純子

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM